4-18
とにかく連続投稿の数字を伸ばすことだけを考えていたけど、完璧でないのに完璧主義であることが可能だった投稿の手も止めていた。毎日ルーチンをすることは性格的にも生活習慣的にも無理なのだから割り切っていこう。その代わり暇な日はきちんと筆を動かそう。そう思った。
新学期もサイクルが確立してきた。今日は休みだったけどサークルの上映会新歓に出て、覚悟したとおりの微妙な喪失感を味わった。私は他人にたいしてどういうリアクションを求めているのだろう。何があったら満足だったのだろう。全く思い浮かばない。特にしたくもないことをするために義務感から外出した時点で答えはなかったのかもしれない。
8時すぎに帰宅したものの11時すぎまで結局何もしない、このとても無駄な感じは久々に味わった。でも昔にくらべて大きく減ったし、全体的には進捗を出している。このままがんばっていこう。
2-18
とりあえず家からは出ないことを目標にして過ごした。
趣味から赤い皇帝ことスターリンの半生を追っていて、やっと大粛清のところまで来た。思想的な部分は精緻に調べはしなかったので、マルクス主義の他の派閥との違いはよくわかったとはいえないが、ロシアじゃなかったらスターリン主義にもならなければ、ここまでの虐殺も起こらなかったと思った。レーニンの往生際の悪さが化け物すぎたのと、悪手に悪手を打ち続ける党と民衆(農民)の連鎖には読んでるだけでもなかなか心理的に重たいものがあった。そして、おそらく当時最も共産体制に移行させやすかった国が日本だっただろうというのも。今もそうかもしれないが。
夜になってからはドキドキプリキュア!を集中視聴に入った。全話、2月中にある程度ケリをつけたい。
2-17
完全なる春休みの初日だ。
しかし朝まで続いたお疲れ会の後遺症で午後まで寝ていた。起きてからも身体の随所が痛いのと、暖房費を節約するために布団で過ごした。
人間がどのような状況で不合理な判断をするか、というのはかなり予想しやすい。経験的にも、空腹のときに割高と知って目の前の食べ物を買ったり、みんなで一つの食べ物をつつくときに最後の1つが余るなどはすぐに思い至る。問題は、こういった活動はすべて無意識で行われるわけではなく、不合理であることが分かっていながらもなされることも多いことだ。これらを一般化していけば、犯罪を起こす心理状況のモデルにもつながっていく。なかなかおもしろいのでこの分野の傾向も眺めていこうと思う。