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前日に崩れた生活習慣を変えられずそのままぐだぐだと過ごした。一切本も読んでいない。精神が常に金銭的恐怖に脅かされていて生活どころじゃない。暖房の費用に食事の費用と、困っているわけではないけれどもったいない気がして我慢してしまう。そして身体が冷えて勉強どころじゃないという悪循環。一人暮らしでついた最低な強迫観念だ。

夕方はラーメンに行った。大高山だ。これで通常麺、辛い麺、背脂麺と一通り食べたけど通常がおいしい気がする。辛いのは2~3辛が私には適正。ここら辺の金銭感覚と上述の生活の感覚が違うのは、ラーメンが趣味だからでもあろうが、親からの刷り込みが大きいのだろうと思う。親に「節約しろ、我慢しろ」と繰り返し言われてきた要素が家計においていかに些細で気にするべきものじゃなかったかを、数字で表して見えるところに貼ることにした。これで脅迫観念から逃れられると良いな。